2012/01/30

インドの結婚式_4




のど自慢大会の翌日はいよいよ本チャンの結婚式。
(この時点でインド滞在4日目)
お昼頃から皆がゲストハウスで準備を始めます。

女達は見事なサリー姿!
しかもみんな前日までの一連のパーティで着ていた衣装とまた違う。
(ゴージャスサリー、何着持ってるの~?^^;)
アクセサリーもみんなジャラジャラたくさん着けていて、
10人集まればアクセサリーショップ1件分身に着けてる感じ。

そしてスーツ姿の男達(比較的若い人のほうが民族衣装っぽかった)は
みんな頭に赤いターバンを巻いてもらいます。
ここの会場では“巻き人”一人が30~40人位のターバン巻を担当してました。






そんなワイワイ盛り上がっているゲストハウスの一角で、
いつの間にか厳かに(?)僧侶が新郎を取り囲んでの
結婚の儀式が執り行われていました。
何やらお経のようなものを唱えたり、
お盆の上にのったモノを新郎に渡したりなど
本当にとっても儀式っぽいのに、
周囲の家族親戚はあまりその進行を気にしてない様子なのでした。





しばらくして“儀式”が終わると、
新郎がまたゴージャスなお飾りを付けた馬に乗って出発します。
この時はゲストの親戚達も全員で派手に見送り。
でもこんな馬に乗って、こんな衣装で現れたら、
100人のうち99人が「王子様が来た!」と思うのではないでしょうか?(^o^;)

ターバンも衣装も準備の整ったゲスト達はこの後すぐに
「さ、披露宴会場に行きましょ♪」と次々に車に乗り込みます。


運転技術といい、交差点といい、歩行者といい、
バス、自転車、バイクといい、路面状態といい、
全てがアンビリーバボーな交通事情の中、
40分のドライブ後に会場に着きました。