2010/10/25

ベイクトパスタ



寒くなってくると、オーブンが大活躍します。
特に、鍋ごと入れてしまえばあとは放っておける
キャセロール(オーブン鍋料理)はやめられません。
しかもこれは前日(前々日だったかな^^;)ゆで過ぎたパスタのリサイクル料理。
手間なく、子供たちのウケもよいのでパスタが残ってしまったときのオススメです。

今回ゆで過ぎたパスタはフッジーリ。
これに、塩を多めに振ってカリっと炒めてベーコン風にした豚バラと、
オリーブオイル、茹でたブロッコリー、ほうれん草、
そしてみじん切りの葱(私はこの料理には玉ねぎより葱が好きです)を鍋で合わせて、
白ワイン足して全体に火が回ったら、生クリームを入れ、塩コショウで味付します。
最後にチーズをのせて、鍋ごと(画像はちょっと古いルクルーゼ)オーブンでこんがり焼きます。

キャセロールがオススメな理由がもうひとつ。
オーブンでじっくり焼いた料理は、
お皿に盛りつけた後も料理の温度がなかなか下がらないので、
我が家のように(8歳と12歳の男子)「いただきます」から
「ごちそうさま」までの時間がどんどん短くなっている子供たちでも、
これは時間をかけて「ふぅ~っ、ふぅ~っ・・・」としながらじゃないと食べられない。
なので自然にディナータイムがゆっくりになり、
「ふぅ~っ」と「ふぅ~っ」の間に会話も弾みますよ(^u^)♪

バタバタ忙しい数日が続いたあとにお試しください。